• 059月

    今日はなんだかネタがないので、「こんなカメラ、あったらいいな」なんて思う
    カメラを想像してみました。

    まずは、デジタル一眼レフ編。
    こんな機能、あったら良いと思いません?

    ・フィルムでも撮影可能
    ・CCDが交換できる(有償でもよい)
    ・3CCDのフォーサーズ機
    ・マウント交換が可能(EOSとSAマウントあたり!?)

    フィルムでも撮れる、っていうのは、ある意味、デジタルバックを使うタイプの
    ライカやハッセルブラッドでは、すでにあるといっても良いですね。

    CCD交換可能っていうのは、GR DIGITALが交換しやすい構造に作られてる
    なんていう噂もありますが、特にプロ機ではそういったアップグレードサービスが
    あっても良いんじゃないかと思います。

    コスト的に無駄が多いなら、メーカーで下取りキャンペーンくらいはやってくれると
    うれしいですよね。

    3CCD搭載っていうのはコスト的に高くなりますが、CCDサイズが小さい
    フォーサーズでは、35mmフルサイズなどの機種に対抗する手段としては
    有効なのではないかと。

    マウント交換については、もう完全にシグマへの期待ですね。(笑)
    SAマウントはやっぱりマイナーですから、そこを解決してあげれば、もっと
    売れるんじゃないかと思うわけです。

    コンパクトカメラ系は、あまり大したものは思いつきませんでした。

    HDD搭載
    ワンセグチューナー内蔵

    ケータイとの差別化が必要ですが、あえてケータイに近づいていく、というのも
    アリなのかなぁと。
    デジカメの液晶も大型化してるわけですし、HDDで音楽が聴けたり、
    ワンセグでテレビが見られる機種があっても良いのではないかなぁ。

    あと、最後にこれは技術的に相当無理があると分かってはいますが、
    「フィルム型のデジカメモジュール」っていうのが開発されたら、スゴイですよね。
    往年の銀塩カメラに、このモジュールを入れると、デジカメに早変わり!

    実現できたら売れると思いますけど、フィルム状のCCDなんて作れるわけ
    ないですものね。(^^;

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    Filed under: Photo
    2006/09/05 10:48 pm | 5 Comments

5 Responses

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  • warabie Says:

    お早うございます、お邪魔致します。

    >「フィルム型のデジカメモジュール」

    これは実現したら面白いでしょうね。
    ただ、流石に液晶ヴューワが設置できないので
    『その場で確認』が出来ない、何が写っているかは
    家に帰ってPCに画像を転送してからのお楽しみ~、
    というちょっとだけアナログ時代の面影を残す
    デジカメになりそうな気がします。

  • MacBS Says:

    warabieさん、コメントありがとうございます。

    CCDに拘らずとも、化学処理でないフィルム形状のものという風に
    幅広く捉えれば、何か実現手段があるかもしれません。

    その場で確認ができないのは、むしろ銀塩らしさを
    残す形になって、好ましいともいえますよね。

    銀塩フィルムの供給が途絶える前に、これを実現してくれる
    ところがあると良いのですが…。

  • matsumo Says:

    MacBSさん、こんにちわ

    「フィルム型のデジカメモジュール」ですが、数年前にインターネット上に図面まで出ていて、開発中との話があったと思います。しかしながら、結局、実現しなかったのですね。

    考えてみると、普通の35mmフィルム用カメラにフィルムの代わりにそのCCDモジュールを入れたとして、CCD部分は裸のまま入っていることになるし、そもそも、シャッターボタンを押してシャッターが開いて、レンズからの光がCCDにあたっても、それを保存するように動作をさせる信号をそのモジュールに伝える手段がないのですね。ですから、ここらへんの規格を作って、その規格に合うカメラを作れば、CCDモジュールを色々交換できて楽しくなるかもしれませんが。

  • matsumo Says:

    あ、上記のCCDモジュールですが、110型フィルムを大きくしたような形だったと思います。

  • MacBS Says:

    matsumoさん、コメントありがとうございます。

    やっぱりそういうモジュールは検討されていたのですね!
    CCD部分のサイズが極端に薄くないといけないように
    思いますが、どうやって実現しようとしていたのでしょうね?

    シャッターとの同期はストロボ端子でなんとかならないでしょうか?
    もしくは光が入って時点をスタートにすることも可能かと。

    ただ、制約を減らすという意味では、同一規格の
    CCDバックを交換する形なら、各社参入しやすいですよね。
    コシナあたりが主導して実現してくれると面白そうですけどね。

    デジカメの発展が一段落したら、そういった趣向のものも
    出てくる時代になるかもしれません。