イヤホンケーブルの4.4mm化を進めるにあたって、武蔵野レーベルの3.5mm変換アダプタ「CP-3544P2/CB」を追加してみました。
ただコレ、普通の3.5mmではなくSONYの一部機種向けの3.5mm4極のGND分離なんですよね。
ですのでいわゆる3.5mmアンバランス変換には使えません。
うちにはPLENUE Sという3.5mm4極のバランス接続を持ったDAPがあるので、それで使おうという魂胆です。
ピンアサインは幸い、先からL+,R+,L-,R-なので問題なく使用できました。
ちなみに4.4mmってL+,L-,R+,R-(,GND)っていう順序なんですね。
勘違いしていてテスターで確認する時にアレ?ってなりました。
音質的にはさすがに一世風靡したPLENUE Sももうちょっと時代遅れかなという感じはしました。
DAC部分はまだそこそこですけど、やっぱりアンプが弱いかなぁ。
そのわりにバッテリーの減りは早いですし。
変換ケーブルでの劣化は直接比べられるわけではないですが、クセは少ない感じがします。
2.5mmとか他への変換はGeekriaあたりの安物ばっかりなのでそれよりは若干良いかなぁというところです。
いろんな種類を揃えたい気もしますが、そこまでコストかけるなら3in1とかTermXのケーブルにするほうが賢明かなぁという気もしてきたところです。
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