ラックスマンから高級プリメインアンプ「L-509u」が発表されたようで。
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20060919/luxman.htm
【決算SALE!】ラックス ◆プリメインアンプ【税込】 L-590U
お値段は682500円!
カメラも高いとは思いますけど、それでもこのアンプ一台でライカM8が
十分買えることを考えると、オーディオのほうが金銭感覚の麻痺具合が
激しいようです。(^^;
デザイン的には、私が以前使っていた「5L15」に良く似ていますね。
あれは「プリ付きパワーアンプ」という感じでしたが、今回は
「セパレートアンプの一体型機」として設計されたんだそうです。
そういう意味では、今メインで使っているAccuphaseの「E-405」も
プリとパワーアンプを合体化して構成されていますね。
このアンプでは、電源トランスも独立しているほど、徹底してます。
ちなみに、5L15は1976年の発売で当時168000円、E-405は1989年の
発売で、350000円でした。
当時の物価を考えれば、L-509uのお値段も高くはないのかなぁ?
Accuphaseのほうの後継モデル、E-408はE-405の5パラレル・プッシュプルから
3パラに減ってはいますが、お値段は420000円と、頑張って価格を維持してる
感じがしますね。
【表示価格より更に割引】
アキュフェーズ プリメインアンプ【税込】E-408
5L15はさすがにもう完動ではありませんが、E-405なら、完全に現役で
使えてます。
カメラでいうと、1989年というと、Nikon F4が出た翌年で、AFが浸透し
始めた頃ですね。
カメラに比べて、電子部品が多いわりには、無事に動いてるものだと
感心してみたり。
特に、Accuphaseは古い機種でも、出来る限りの保守・修理をしてくれるので
長く愛用できるのが良いところです。
LUXMANもサービスは一時期低下した時代があったものの、今は良いと
思いますけれど。
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2 Responses
9月 19th, 2006 at 7:58 PM
MacBSさん、こんにちわ
ラックスマンは以前のラックスの頃、私にとって、あこがれのブランドでした。当時、確か、真空管のアンプキットも出ていたと思います。
アキュフェーズも、確か、トリオの社長が趣味製の高いアンプを作りたくて、独立して作った会社ですね。
どちらの製品も私には高すぎて買えないものばかりです。
さて、もし私に「70万円上げたら、L-509u:68万円とM6:58万円のどちらを買うか」と質問されら、重さと大きさから、アンプと答えると思います(笑)。
9月 19th, 2006 at 8:10 PM
matsumoさん、コメントありがとうございます。
ラックスキット、ありましたねー。
アルプス電気や韓国の会社など、色々と資本が移って
ゴタゴタしてましたが、今は落ち着いてるようです。
アキュフェーズの現会長はトリオの創始者の一人ですね。
ご自身も大変なオーディオマニアでいらっしゃるようです。
私は70万円あったら、山本音響工芸の「A-02」が
欲しいかも。
いずれにしても、アンプのほうが欲しいですね。
だって、ライカを買ったら、レンズが欲しくなっちゃいますからね。(笑)