Canon FTbの現像も上がってきて、やっとスキャンが終わったので、
こちらも数枚、掲載してみます。
なんともびっくりなカラーバランスになってる写真がありますが、背景に
ラベンダーを入れたので、実際もそうだったような、さすがにちょっとおかしい
ような気もします。(^^;
全体的に見て、「まだ、この時期の開放測光は精度が低いかな」と思う
写真が結構ありました。
そういうシーンでは、絞り込み測光を使って、厳密に測光したほうが
良さそうです。
とはいえ、Canonらしいシャープな発色とコントラストですし、とにかく
このカメラは、撮っていて楽しい「重さ」なんですよね。
T50のような、お手軽さに飽きたら、使ってあげようと思います。
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2 Responses
6月 5th, 2006 at 12:44 PM
お早うございます。本日は時短休日で休みなのに天気は今一です。
確かに一番上の写真は、えらい発色になってますね。FTbはネガでの撮影
でしたっけ?
それから”あの重さ”が良いんですよね。手の上で踊らない程度の手頃な
持ち重りが何とも言えません。確かに軽いボディ+小さい軽いレンズも良い
のですが、レンズのピントリングを持った時の手頃な太さや、ボディと組み
合わせた時の重量バランスが良い物は、以外と重さを感じませんし、ブレ
にくく気持ちよく撮影出来ますよね。
OMシリーズの古い機種ではやっぱりOM-2がお薦めでしょうか。
OMシリーズ、ミノルタ、ペンタックスの一部の機種では、ファインダーのアイ
ピース形状が事実上共通になっているので、アングルファインダー等の
アクセサリーは使い回しが出来ますよ。
焦点板もサイズは同じで互換性がある筈です。焦点板の手前に測光素子
がある機種じゃないと露出計の指示がメチャクチャになりますが・・・。
どのメーカーさんも公式には一切アナウンスしていませんけど、これは便利な
事もあると思います。
6月 5th, 2006 at 2:27 PM
shigechanさん、コメントありがとうございます。
2,3枚ほど、すごい発色の写真がありました。
まさかレンズのせいではないと思うのですが…。
スキャナの調子が悪かったのかもしれません。
正直、CanonはEOSを使っていた経験から、
かえって収集欲をそそられなかったんです。
でも使ってみると、なかなか良いフィーリングなんですよね。
プリズム腐食など、内部の造りは、たまに難ありですけど。(^^;
FDレンズも個人的には旧タイプのほうが好きです。
大きいだけに余裕がある感じがして、レンジファインダー時代を
彷彿とさせる造りも気に入ってます。
OMシリーズは、状態とお値段のバランスが難しいですね。
レンズも入手しづらく、お高いですし…。
ヤフオクなどで狙ってると、ついついFDレンズが集まってしまいます。(笑)
アングルファインダー、ひとつあると良さそうですね。
焦点板はおおまかにはマットで、詳細にはスプリットで合わせるのが好みです。
うちにあるものは大抵、これが多いです。
Nikon FEだけが、全面マット(B型)だったと記憶してます。