Canonのオートマンこと、T50の試し撮りフィルムの現像が出来てきました。
何はともあれ、まずは作例をいくつか掲載してみます。
3枚目あたりは銀塩らしく、水面からの照り返しも白飛びせずにラチチュードの
広さを見せてくれます。
発色に関しては、全般に地味ではありますが、シャープな感じはします。
ただ、面白みという点では「オートマン」という愛称の通り、カメラ任せの部分が
多いので、イマイチ、撮る楽しみには欠ける面がありました。
露出精度も新しいわりには、多少外し気味のものもあったりして、
リバーサルを入れる信頼性まではないようでした。
まぁ、これは私がゲットした個体にもよるのかもしれませんが。
個人的には、どうもCanonの古い機種ほど、好みのものが多い気が
してますです。
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