Canonのフォトプリンタ「CP400」が
お安くなっていたので、買ってしまいました。
以前から持ち運べるプリンタには
興味があったんですが、バッテリー
内蔵のものに絞って考えてたんです。
でも、車でもAC電源は確保できるようになりましたし、結局、充電器を
持って歩くようなことになっては意味がないわけで、それならば!と、
この機種にしてみました。
実際に使ってみると、ACアダプタこそ、ちょっと大きいものの、
十分持ち運べる大きさです。
ランニングコストもL判で25円ほどと、安いとはいえませんが、自宅で
DPEできると考えれば、まぁ我慢できるレベルです。
Canon KL-36IP カラーインク/ペーパーセット 3PACK by G-Tools |
で、実際の印刷結果を見てもらおうと、印刷したものをスキャンしてみました。
元の画像は下の写真で、Caplio GX8に直接つないで、PictBridgeで
印刷しました。
実画像サイズ | 485 x 640 ( 152 kB ) |
---|---|
Exif 情報 | |
モデル名 | Caplio GX8 |
ISO 感度 / 露出補正値 | 64 / 0.0 |
露出時間/絞り | 1/470 秒 / F 2.5 |
露出補正値 | 0.0 |
焦点距離 (35mm 換算) | 5.8 mm ( 28 mm) |
全 Exif 情報表示… |
元の画像からすると、だいぶ暗くなる感じですね。
実際、他の方のレポートでも同様の書き込みを見かけました。
ただ、その分、白飛びなどはないし、階調はインクジェットよりも豊かな印象です。
あと、上下の切れがかなり多い印象です。
パソコンに接続して印刷した場合も、それは同様でした。
L判とデジカメ画像のアスペクト比が違うせいもありますが、それ以上に欠ける
印象です。
その場で印刷をする際は、そこを考慮して撮る必要がありそうですね。
あと、RAWだとダメなので、JPEGで少し明るめに撮るのがコツかな。
いずれにしろ、どこかで活躍させたいと思います。
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2 Responses
2月 21st, 2006 at 10:43 PM
やはり多少の色調整もしくは明度調整が必要なのでしょうか。でも意識して
ハイキーに仕上げる場合を除いては、若干アンダー目の方がコクのある色が
出ると思います。デジカメは機種にも依りますがハイライトが飛びやすいと思い
ますので、撮影にも注意が必要ですよね。なんと言っても真っ白になって飛んで
しまったら、後から調整(補正)のしようがありませんから。
将来的には町中の写真屋さんが衰退しそうな感じもあるので、昇華型の機種は
重宝しそうですね。私も次の機種はCanonが欲しいです。
OS-Xのサポートが魅力です。
2月 21st, 2006 at 11:15 PM
shigechanさん、コメントありがとうございます。
PictBridgeの場合は、出たとこ勝負ですし、
調整もほとんど出来ませんから、普通に撮って印刷するしかないかもしれませんね。
パソコンで印刷する場合は、プリンタドライバで補正が可能ですから、好みの調整は可能かと。
ただ、紙が高いので、試行錯誤はやりづらいところです。
おっしゃる通り、デジカメはハイライトの粘りがないですから、
プラス補正は避けたいところですものね。
ちなみに、もう1枚、先日のフォトコンテストの写真を
パソコン経由で印刷してみましたが、こちらはあまり暗くなりませんでした。
iP4100でも同じ画像を印刷してみましたが、階調はSELPHYのほうが豊かに感じました。
上の比較ではスキャナでの誤差も入ってきてますから、
それも考慮して見ていただいたほうが良いかもしれません。
ちなみに、MacのサポートもIntel対応はまだですけどね。(^^;
まぁ、きっとやってくれると思いますが。