• 282月

    先日のエントリーなどで、NeatImageを何度か紹介しましたが、
    同様のノイズ除去ソフト「Noiseware」のフリーバージョン
    「Community Edition」というのを見つけたので、早速、試してみました。

    NeatImageとは違い、カメラの機種ごとのプロファイル等は特に用意
    されておらず、同様に英語版ながら、その分、使い方はより簡単
    という印象です。

    ISO64 オリジナルで、NeatImageの時と同様に
    まずはISO64のオリジナル等倍
    pixel画像が左のものです。
    これを基準に効果を見ていきたいと
    思います。

    ISO400 オリジナルまた、ISO400のオリジナル
    等倍pixel画像が左です。
    GX8ではここでも、かなりノイズが
    目立ちます。

    ISO400 Noiseware処理そして、「Noiseware」で処理した
    画像がこちら。
    パラメータなどは全てデフォルトです。
    背景などはソフトになってますが、
    輪郭などはボケていず、シャープな
    ままですよね。

    ISO400 NeatImage処理左のNeatImageの処理画像と
    比べると、カメラごとの設定が
    ないにしては、驚異的な効果だと
    分かっていただけるかと。

    ISO1600 Noiseware処理GX8ではとても実用とは
    言えないISO1600も、この通り。
    色合いなどはおかしいですが、
    ISO400のオリジナルよりも
    良いくらいの結果が得られているかと。

    残念ながら「Community Edition」はWindowsのみですが、有償のPhotoshop
    プラグインはMac OS Xにも対応してますし、体験版も用意されてますから、
    気になった方はお試しになってみると良いかと思います。

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    Filed under: PC
    2006/02/28 5:32 pm | 1 Comment