デジカメでの撮影などに車で出かけてると、家庭用の100V電源が車でも
使えたら便利なのに、と思うことが結構あります。
#最近は、最初からコンセントが装備されてる車種もあるようですけど。
特に旅行の時などは、ケータイやデジカメバッテリー、iPodなど、充電したい
ものが結構ありますし。
以前、実家にいた頃は良くマイクロバスでキャンプに出かけてたので、車に
液晶テレビとかゲーム機などを積んで行ってたんです。
どうやって電源を確保していたかというと、ポータブル電源と呼ばれるもの。
当時は上のNational製品の、もうちょっと容量の大きいものがあったんですが、
今はどうも廃番になってるみたいです。
それだと、出かける前に家で充電しておくと、液晶テレビで3,4時間くらいは
観られました。
メーカーと容量にこだわらなければ、かなり安いものがあるようです。
ただし、これだとあらかじめ家で充電しておく必要があります。
もちろん、車のDC12V電源をAC100Vにする機器も売られてます。
「DC-ACインバーター」という製品です。
★便利グッズ★CELLSTAR(セルスター) HP-140/12V
ただ、このタイプだと車のバッテリーを使用しますから、エンジンを切ってる場合などは
バッテリー上がりに注意する必要があるんですよね。
あと、書かれてる最大出力は結構ありますが、電源スイッチをONにする瞬間に
消費される「起動電力」というのは、電気機器の説明書とかに書かれている
「定格消費電力」の5倍くらいあったりしますので、それに収まってないと動作が
おかしくなったり、使えなかったりするんです。
ですから、できるだけ余裕を持って、大きめのものを用意しておいたほうが
良いんですよね。
DC-ACインバーター 瞬間300W 定格135W DC12V→AC100Vへ変換 YH-0001
さらに、出来上がったAC電源はお世辞にもあまり安定したものではないので、
パソコンとかゲーム機などの電子機器は、対応を謳ってる高級なインバータ
以外では、使わないほうが良いです。
あと、一部の大型車両などでは、車のDC電源が12Vでなく、24Vのものも
ありますので、その点も注意が必要です。
とまぁ、結構面倒ではあるんですが、AC100Vが使えるのは、やっぱり便利
ですから、欲しいと思った方は検討されてみるとよろしいかと。
(当サイトでは、Amazonアソシエイトをはじめとした第三者配信のアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介致しております。)