本屋さんで「子ぎつねヘレンがのこしたもの」という本を見つけました。
子ぎつねヘレンがのこしたもの 竹田津 実 偕成社 2005-09 by G-Tools |
この本、来年、映画化されることになっているというのを、映画の音楽を
担当される西村由紀江さんのサイトで見かけていたので、気になって
いたんです。
キタキツネの子ヘレンが、道路わきでうずくまっているのを保護されて
獣医でもある作者さんのところへ連れてこられるところから始まる
実話に基づいた話です。
文章もとても平易に書かれてるので、小学生でも十分読める内容に
なっていて、お子さんへのプレゼントにも良いかもしれません。
作者の竹田津さんは大分県生まれで、長年、北海道で獣医を
されていた方とか。
そのかたわら、キタキツネの生態調査や、傷ついた野生動物の保護に
取り組まれてきたんだそうです。
寒くなってきた、この季節、心が暖まる、こんな本を読んでみるのも
良いのではないでしょうか。
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2 Responses
11月 25th, 2005 at 6:27 PM
Moo-TblogのKOuです。
女ギツネ ヘレン が残したもの(byきよし)
って読んだのは、ボクだけですか…?
ブロTが始まっています、ぜひっ!
11月 25th, 2005 at 10:47 PM
KOuさん、コメントありがとうございます。
ヘレンというと確かにそうかも。
ちなみに、きつねのヘレンは、ヘレン・ケラーに由来して名付けられたそうですよ。
ブロT、面白い企画ですね。
私にはデザインのセンスがないので、すごいなーって感心させられます。