本屋さんで「KYOのお言葉」という本を見つけました。
KYOのお言葉 入江 敦彦 マガジンハウス 2005-10-20 by G-Tools |
京都で日常会話に登場する、いわゆる「京言葉」についてのコラム本です。
「おいでやす」や「おおきに」といった上品で有名な言葉から、
「べっちゃこ」、「もっさい」、「コンチキチン」など、あまり馴染みのない単語まで
京都のことが学べる一冊になっていて、楽しめます。
ちなみに、「べっちゃこ」は「最下位」のこと、「もっさい」は「やぼったい」、
「コンチキチン」は祇園囃子だそうです。
最近は方言がちょっとブームみたいなところがありますけど、京都弁は
その中でも上品さや言葉の柔らかさなど、ちょっと一格上の印象があります。
この本を参考に、京言葉の良さを見直してみるのも良いかも。
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