Nikonのデジタル一眼レフ「D70」には、内蔵フラッシュも付いてるんですが、
やはり順光過ぎて、広角では光量不足なところがあるんです。
「D70」は調光方式がそれまでD-TTLからi-TTLに変わってます。
ちなみに、i-TTLというのは、シャッターを開く前にモニター発光して、
正式な発光量を決定するものです。
ということで、対応の外部フラッシュは、ある程度限られてきます。
定番なのは、やはり純正Nikonの「SB-600」ですね。
フラッシュの明るさの基準になるガイドナンバ-も30と、かなりの光量です。
ちなみに、D70の内蔵フラッシュは15です。
ただ、お値段の面で、ちょっと弱いところも。
そういう意味では、シグマの「EF-500 DG ST」が良さそう。
こちらはガイドナンバ-も50~30と良い感じだし、バウンスも上下左右に
かなり出来て、お値段も安いのがうれしいですね。
ただ、これを調べてて改めて知ったんですけど、D70にはフラッシュ発光量の
調整機能も、ちゃんとあったんですね。
ほかにも、先幕シンクロ、スローシンクロ、後幕シンクロなんかにも、きっちり
対応してるとは…。
いやぁ、まだまだ使いこなしてないのがバレバレです。(^^;
基本的にフラッシュは、ほとんど発光禁止にしてるんですけど、これからは
もっと積極的に活用してみようかなぁ。
夕暮れとか、背景も活かしたポートレイトやジョブの写真などで、色々
実験してみたいと思います。
D70はバッテリーの持ちも良いから、多少、フラッシュを使っても安心ですしね。
ただ、やはりバウンスは内蔵フラッシュでは厳しいものがありますし、正面から
光が当たるのは、もう少しなんとかしたいところ。
そこは、ディフューザーを使ってみるのが良いかも、と思ってます。
LumiQuest SoftScreen 一眼レフ内蔵ストロボ用ディフューザー
当面は、なにか手頃な素材で、自家製ディフューザーでも用意してみようかな。
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