• 3012月

    AKG K12P先日、注文しておいたAKGの
    インナーイヤーフォン「K12P」が今日、
    到着しました。

    まずはPSPで聴いてみましたが、低域は
    やはり不足してるようです。
    とはいえ、中高域の透明感は、やっぱり
    評判通りの素晴らしさです。

    次は、CDプレーヤーに接続して、再生。
    CDプレーヤーのヘッドフォン端子はどうも堅い印象が強いのですが、
    それをしっかり判断させてくれます。素性の良さがわかりますね。

    そして、我が家では一番高音質が確保できると思われる、Accuphaseの
    アンプのヘッドフォン端子に。
    これになると、低域の不足も少しはあるものの、透明感のある音が
    しっかり利点になって、心地よい音になりました。

    次は、音源をUSBオーディオに変えて、SONYのヘッドフォン「MDR-XD100」との
    比較をしてみました。

    SONY MDR-XD100 ヘッドフォン SONY MDR-XD100 ヘッドフォン

    by G-Tools

    値段が安いとはいえ、40mmの大口径ユニットですから、低域は
    断然SONYが有利かと思ったら、意外にもそうではないようです。
    確かに量は出てるんですが、精度が足りないんですよね。
    能率も意外にもSONYのほうが悪くて、正直、驚きました。

    SONYのほうが聴き疲れしない音ですから、DVDの視聴などには
    向いてるかもしれませんが、音楽を楽しむなら、断然、AKGのほうが
    良いと感じました。

    ちなみに、iTunesのイコライザー設定については、低域不足を補うよりも
    素直にフラットな設定で聴くほうが、このヘッドフォンの透明感を損なわずに
    良い気がします。

    「低音至上主義」の方でなければ、オススメできるインナーイヤーだと
    思います。

    B000AL1KA8 K12P ステレオ・イヤフォン
    ハーマンインターナショナル

    by G-Tools

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    Filed under: Audio
    2005/12/30 8:27 pm | AKG K12P、到着 はコメントを受け付けていません

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