今日の写真は、大雄山最乗寺で撮った1枚です。
最近、写真を撮るときに一番意識しているのは「光と影」ということ。
とある講習会で習ったことですが、カメラの語源というのは
「カメラ・オブスキュラ」の略で、ラテン語で「暗い部屋」という意味です。
また、「Photograph」というのは、ギリシャ語で「光を記録する」という
ところから、きています。
モノクロ写真の場合、まさに光と影、明暗だけで表現されるわけで、
カラーで撮っていても、「モノクロで見ても良い写真」を撮りたいなぁと
思いながら、最近は写真を撮るように心がけてます。
…と、ちょっと口上じみた前置きが長くなりましたけど、この灯籠(?)は
明暗の曲線が綺麗だなぁと思ったんです。
暗いのに、光り輝く炎のような強さを感じたんですよね。
まぁ、そんな1枚を、今日の写真にしてみました。
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