本屋さんで「サルビア歳時記」という本を見つけました。
サルビア歳時記 セキ ユリヲ 徐 美姫 木村 衣有子 ピエ・ブックス 2005-04 by G-Tools |
現在の日本の中にある『和』を月ごとに紹介してくれていて、書籍紹介にも
ある通り、まさに「現代版歳事記」という一冊です。
私は、このところ写真を結構撮ることが多かったり、ジョブの散歩をしたりして
結構、四季を感じることが結構あります。
都会だと温度変化くらいしかないでしょうが、幸いにも関東とはいえ、のどかな
ところに住ませてもらってますから。(^^;
ただ、『和』となると、やはりだいぶ少ないなぁという印象です。
そういう意味では、以前住んでいた辺りの近江八幡とか、ちょっと足を伸ばしてた
京都になると、そういった「和の四季」を感じられてたなぁと、懐かしく思って
みたり…。
最近はすっかり秋らしくなってきましたし、自然で秋を感じるのが一番ですけれど、
なかなかそういった機会のない方は、こんな一冊で季節を感じてみるのも良いかも
しれません。
ちなみに、この本、「salvia」というサイトさんで出された本のようです。
こちらのサイトでも、なんとなく本の雰囲気は分かってもらえるかと。
個人的には、シリーズ作品の「サルビア東京案内」もオススメです。
サルビア東京案内 木村 衣有子 ピエブックス 2004-04 by G-Tools |
こちらは現代の東京に残る『和』を紹介してくれてます。
風鈴や金太郎飴、和菓子などを写真とともに眺めてると、なんだか和やかな
気持ちになれる一冊ですよ。
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