拙作のMac用起動音制御ユーティリティ「MuteCon」をバージョンアップしました。
http://homepage1.nifty.com/macbs/download.htm
ずいぶん久しぶりのバージョンアップになりますが、実は機能的には
変わってなかったりします。(爆)
今回の目玉はXcode 2.1を使って、x86とPowerPCのユニバーサルバイナリに
しちゃうこと。
簡単にできるはず、と思ったら、意外に手こずってしまいました。(^^;
Xcode 2.1をダウンロード&インストールして、コンパイルを通すまでは
あっという間でした。
で、PPCとIntelにチェックしてコンパイルしてみますが、どうもファイルサイズに
変化がありません。
で、ネットで調べて、MYCOM PC WEBの記事を見てみると、
Xcodeのインストール時に、カスタムインストールを選ぶ必要があるんだそうで。
いやぁ、それは気づかないよなぁ。(^^;
その記事に、出来上がったバイナリがユニバーサルバイナリになってるかどうか
調べる方法も書いてあったので、「今度こそ!」と試すも、やっぱりダメ。
ここから、かなり苦労したんですが、結果からいうと、「Project」メニューから
「Upgrade To Native Target」を選んで、プロジェクトを変換する必要があるみたい。
おそらく、元ソースがProjectBuilder時代の古いものだったからではないかと。
「Intel対応は、ほんの2,3分」なんて話もありましたが、やってみると、Xcodeの
使い方だけで、もっとかかるんじゃない?って感じでした。(^^;
あと、ずっと0.xxというバージョンナンバーだったんですが、どうもβ版っぽい
印象が抜けない気がしたので、この際に1.00に「昇格」させちゃいました。
機能強化もないのに、いい加減ですみませんが、よろしければお使いくださいませ。
なお、今バージョンから、Mac OS X 10.4 Tiger以降の対応になります。
それ以前のMac OS Xをお使いの方には、旧バージョンもそのまま配布を
継続しておりますので、そちらをご利用くださいませ。
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