• 145月

    Windows 7 RCの影でひっそりと、MSDNにWindows VistaのSP2が
    出ていました。

    正式配布を待つべきか、ちょっと迷ったものの、このところ、Vistaの調子が
    あまり良くないし、ダメ元で入れちゃおうと思い、インストールしてみました。

    ISOをダウンロードしましたが、サイズは1GBを超えていて、ちょっと
    このサイズは引いてしまいますねぇ。
    そのわりには、アップデート項目はワイヤレス接続の高速化とか、
    Blu-Ray対応など、あまり目立ったものはありません。

    まぁ、悪口はそのくらいにして、インストールをしてみます。
    ISOを焼くのはDVDがもったいないので、仮想ドライブにマウントして
    インストールしました。

    ちなみに仮想ドライブのソフトには、「Virtual CloneDrive」を使いました。
    これだと、Vistaにも対応していて、便利です。

    これまでのVistaのインストーラと同様、まずはインストールメディアを
    HDDに全部読み込んでから、再起動しつつ、インストールされていきました。
    HDDの空き容量が結構あったほうが安心ですね。

    インストール自体は約1時間ほどでした。
    特に不具合もなく、快適に動作しています。

    これといった修正項目は挙がっていませんが、動作自体はなんとなく安定して
    くれている気がします。
    正直なところ、これが通常で言うところの「SP1」といったところなのかも。

    Windows 7もXPからのアップグレードでは不具合も結構出そうな感じですし、
    登場前に一旦、Vistaにアップグレードする暴挙手法も良いかもしれません。

    B00174BI5Y Windows Vista Home Basic SP1 アップグレード 特別優待版
    マイクロソフト 2008-04-25

    by G-Tools

    とはいえ、なにかとマイナー感が漂うVistaも、自業自得な面はあるとはいえ、
    ちょっぴりかわいそうなOSなのかもしれません。

    (当サイトでは、Amazonアソシエイトをはじめとした第三者配信のアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介致しております。)

    Filed under: PC
    2009/05/14 9:17 pm | Vista SP2、インストール はコメントを受け付けていません

Comments are closed.