今月号のデジタルカメラマガジンに、「Photoshop CS2を使ったモノクロレタッチ技」
という記事があったので、以前から興味があったモノクロ写真に挑戦がてら
試してみました。
単純に考えれば、グレースケール化すれば良さそうなものですけど、
「加重平均法」とやらもありますし、さらに、人間の目というのは、
「記憶色」と同様に「記憶濃度」みたいなものがあるんですよね。
で、この本で説明しているのは「新規調整レイヤー」の「チャンネルミキサー」を
使う方法です。
これだと、RGBごとに混合割合を調整できますし、プレビューも出来るので、
出来上がりイメージが掴みやすくて、なかなか便利。
さらに、お好みによってはアンシャープマスクをかけたほうが良いことが
多いようですが、ここでは新機能の「スマートシャープ」を使ってます。
輪郭強調部分のノイズ低減性能の高いアンシャープマスクといった
印象です。
ちなみに、上の画像も軽くスマートシャープをかけてみました。
モノクロ写真はカラーとはまた違った雰囲気になりますし、一度試してみると
いつもと違った気分で写真を楽しめますよ。
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