図書館で本を借りようと見ていたら、「タンノイのエジンバラ」という本が。
タンノイのエジンバラ 長嶋 有 文藝春秋社 2002-12-06 by G-Tools |
このタイトルに「クスッ」と来た方は、結構なオーディオマニアかと。
でも、この本はオーディオ本ではなく、「猛スピードで母は」で芥川賞を受賞された
長嶋有さんの短編集なんです。
もちろん、表題作にはTANNOYのスピーカー「エジンバラ」もしっかり登場
するみたいですけどね。
「登場するみたい」と書いたのは、借りてこなかったせいでして…。(^^;
一度は手にしたんですけど、他にも借りたいものが結構いっぱいあったのと、
長嶋有さんを存じ上げなかったものですから。(^^;
今度、行った時は借りてこようと思います。
(12/19 18:30更新)
てっきり借りてきてないと思ったら、借りてきてました。(爆)
表題作だけ読みましたが、30ページちょっとと、読みやすいボリューム。
内容的には、ぐっと惹かれるものは、なかったような…。(^^;
ちなみに、「エジンバラ」は数年前に販売が完了しています。
知名度としては、スターリングやGRF、ウエストミンスターあたりのほうが有名ですね。
オーディオに疎い方には、ちょっと分かりづらい話題でしたが、本のほうも
面白そうなので、良かったら読まれてみてはいかがでしょうか?
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2 Responses
12月 18th, 2004 at 2:31 AM
おお~ このスピーカーは金スマに出てきた収納のカリスマのリビングに置いてあったものとうり二つ!!
TANNOYええなあ~! 学校にあったオートグラフが懐かしい!
こんなスピーカーで木星聴きながら死にたい.
12月 18th, 2004 at 10:37 AM
しらいしさん、コメントありがとうございます。
金スマ、ちらっと見たような記憶がありますが、
このスターリングだったかも。
でも、もしかすると上位機種のターンベリーあたりだったかもしれませんが。
学校にオートグラフがあったんですか!
そっちのほうがスゴイと思う。(笑)
タンノイ好きで知られた五味康祐氏は亡くなる直前には、ラジオでクラシックを楽しまれていたそうです。
大分なら、津留のTSUTAYAの向かいにあるオーディオムジークに行けば、
タンノイが多分置いてあると思いますよ。
あそこはあまり商売気がなくて、親切に試聴させてくれると思います。