「Mac mini」の発売を受けて、需要が増えそうなのが、ディスプレイ切替器。
私もMacとWindows機でディスプレイを共有していて、ディスプレイ切替器を
使ってます。アナログRGB用のものですけどね。
ただ、Mac miniはDVI対応ですし、液晶ディスプレイをお使いの方も
多いと思うので、ここではDVI対応の切替器を紹介してみようかと。
機種はあまり多くはないようで、ディスプレイ切替のみのシンプル機能の
ものは、サンワサプライの「SW-EDV2」しか見つけられませんでした。
お値段は、「Joshin web 2」で9800円(税込,送料込)です。
サンワサプライ 電子式DVIディスプレイ切替器 SW-EDV2 [SWEDV2]
電子式になってるので、ディスプレイやビデオ回路に余計な負担をかけないし、
接触不良などもなくて、良いですね。
ただし、解像度は1280x1024pixel(リフレッシュレートは75Hz)までの
対応になってます。
19inchくらいまでなら、大抵のディスプレイはこれで大丈夫でしょうけど、
Cinema Displayを使ってる方は、ちょっと厳しいかもしれませんね。
それ以外の機種だと、キーボード、マウスなども共用できる「パソコン切替器」
になりそうです。
お安くて良さそうだったのは、コレガの「PC2UDA」かな。
「PC EXPRESS楽天堂」なら、17461円(税込,送料680~980円)です。
コレガ PC2UDA PC2台用DVI端子専用パソコン自動切換器 CG-PC2UDA
これなら、解像度も1600x1200pixelまで対応してくれてますし、キーボードや
マウスもUSB接続で切り替えられます。
さらに、音声に対応してたり、高機能そうなのは、ATENの「CS-1762」。
こちらは「PC EXPRESS楽天堂」で、20149円(税込,送料680~980円)です。
【在庫目安:僅少】ATEN 1対2 CPU切替器
DVI/USB キーボード&マウス/スピーカ/マイク対応 CS-1762
この機種も残念ながら解像度は1280x1024pixelまでなんですが、
KVM(キーボード、画面、マウス)と、オーディオ、USB HUBをそれぞれ別個に
切り替えることができたり、いろいろと高機能になってます。
MacとWindowsでキーボードを共用するには、両対応のキーボードか、
変換してくれるソフトウェア(AppleKとか)を使う必要が
ありますから、その点は注意が必要ですけどね。
(当サイトでは、Amazonアソシエイトをはじめとした第三者配信のアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介致しております。)