仕事がらみで、「ベイズ推定」についてお勉強中。
スパムフィルタへの適用で有名なベイジアンですが、私の利用分野は
画像処理です。
画像処理への応用例として有名なのは、画像復元あたりですね。
「事前確率」とか「事後確率」なんてのが出てきて、最初は「うむ?」
という感じでしたが、やっと感覚的に掴めてきたところです。
お勉強する上で、一番わかりやすかったのは
「Bayesianってどういう考え方なんだろう」というサイト。
http://hawaii.aist-nara.ac.jp/~shige-o/Tips/Bayes.html
難しいことを抜きにして、わかりやすい例えで説明してくれてるので、
とっつきやすいです。
本のほうも、「ベイズ統計と統計物理」という本がわかりやすいほうかと。
岩波講座物理の世界 物理と情報 (3) ベイズ統計と統計物理 伊庭 幸人 岩波書店 2003-08 by G-Tools |
かなり概要に限定した解説になってはいますが、実はかなり高度な部分にも
ちらっと触れてあったりして、奥が深いです。
今後は、「MAP推定」やら「ギブス分布」、「Metropolis-Hasting法」
とか、周辺の知識を固めていかねば…。
というわけで、ここのところ、論文読んでばかりの日々なのでした。(^^;
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