ティアックから「TASCAM」ブランドで、DSD録音が可能なオーディオレコーダ
「DV-RA1000」が3/19に発売されるそうで。
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20050303/teac.htm
タスカム DSD対応マスターレコーダー DV-RA1000 [DVRA1000]
なんと、DVD+RWをメディアに使用して、24bit/192kHzのPCM形式や
SACDなどで利用されるDSD形式の録音ができるんだとか。
あくまでもプロ用という感じではありますけど、これは面白そうな製品ですね。
お値段も189000円と、オーディオ機器としては、結構安いですし、
生録音用の機器としては、かなりお買い得で画期的かも。
問題は、この規格が現時点では、この機種固有な点ですかね。
ハードが壊れたら、せっかく録音しておいた音源が再生できなくなっちゃいます…。
以前、ハーフスピードや倍速録音のカセットデッキがあって、
うちの実家にもTEACの製品で倍速録音したテープが結構あるんですが、
ハードが壊れた今となっては、再生する方法がないんですよねぇ。
イコライザ設定が特殊なので、普通のカセットで再生して、
それをパソコンで倍速にする、なんて手段では完全には復元できないですし…。
今回の製品はデジタルデータになってますから、パソコンで読み出せば
なんとかなるのかな?
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