森羅万象さんより。
「ソフト開発に仕様書は必要?不要?」という記事が日経BPに。
http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/rep01/303255
一応、「なんちゃってプログラマ」なものですから、私の意見をちょっとだけ。
納品のためだけに無理矢理作る「無駄な仕様書」ってのが確かにあるんですよね。
あれを「仕様書」と呼ぶのなら、不要って意見が出るのも無理はないかと。
でも、ほんとに有用な「仕様書」っていうのも存在するわけで。
プログラムの「おさえどころ」を押さえた「仕様書」ほど便利なものはありません。
ただ、プログラム全体を網羅しようとすると、どうしても破綻をきたしてしまいがち。
私としては、良くまとまったコンパクトな仕様書と、
プログラムソース中のコメントや付加情報から自動生成された
ドキュメントがあるのが理想かなぁと。
というわけで、私は「仕様書は必要」だと思いますです。
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