Panasonicの手ブレ補正付き高倍率ズームデジカメが
2機種ともモデルチェンジするようで。
まずは、「DMC-FZ2」の後継機「DMC-FZ3」。
FZ2の200万画素から、310万画素になったのが
最大の変更点のようですね。
とはいえ、以前から「極小」と言われた撮像素子は
相変わらず同一サイズの1/3.2inch。
私もFZ1改を持っているんですが、
このカメラの魅力と欠点を考えると、
セールストークとしては良いとしても、
高画素化は、不要ではないのかなぁ?
また、細かいところでは、ストロボの開き方が
変更になっていたり、ブラックボディーが
廃止されたりしているようです。
なお、店頭予想価格は53000円前後とのこと。
FZ2なら、もうずいぶんお手頃になってますし、
画素数に拘らない方は、そちらがオススメですよ。
Panasonic LUMIX DMC-FZ2-S
発売日 2003/08/23 |
で、お次は、「FZ10」の後継機「DMC-FZ20」。
こちらも画素数が400万から500万画素に
増えたのが、最大の変更点のようです。
ストロボ到達距離が4mから7mに延びたのは、
良いかもしれませんね。
ただ、店頭予想価格は73000円前後とのことで、
やや中途半端な気もしないではないです。
画素数なら、800万画素機にも手が届きそうですし、
手ブレ補正もDiMAGEとか選択肢が増えてきましたからね。
画質や操作性の改善は、今後の情報次第ですが、
旧機種の処分も要チェックといったところでしょうか。
あと、今回は旧機種のファームウェアアップデートは、
あるのかな??
Panasonic LUMIX DMC-FZ10-S シルバー
発売日 2003/10/24 |
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