• 0511月

    なにかと話題を振りまいている印象のキヤノンの一眼レフ「EOS 7D」ですが、
    最大の懸念事項といっても良い、連射時の残像に対応するファームウェアが
    公開されたようで。
    http://web.canon.jp/imaging/eosd/firm-j/eos7d/firmware.html

    これを適用することで、連続撮影時に、1コマ前の画像の一部が重なって、
    残像として写り込む現象を回避できるとのこと。
    CMOSのリセットがうまくいってないんじゃないか?という説もありましたが、
    単純にソフトウェア的な問題だったのかな?
    それならそれで、なぜ発売前に気づかなかったのか、という気もしますけれど。

    あとは以前も取り上げた視野率の件も気になるところです。
    こればかりはファームウェアで対応するわけにもいかないですしねぇ。
    まぁ、画像サイズをちょっと小さくして「視野率100%モード」なんてのを作る手も
    ありますが。(^^;

    視野率については初期不良というよりも、記載上の問題という気もしますから、
    ここはCIPAにしっかりと基準を設けてもらうのが良いのかもしれませんね。

    個人的には残像の件も含め、EOS 5D MarkIIが逆に引き立った感もあるなぁと
    感じる7Dの存在なのでありました。


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    Filed under: DigitalPhoto
    2009/11/05 12:20 pm | EOS 7Dの残像対応ファーム はコメントを受け付けていません

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