先日発表されたばかりのリコーのカメラ「RICOH GXR」ですが、
レンズ一体型のユニットが特徴かと思いきや、レンズ交換型のユニットの
噂が早くも出ています。
しかもそのマウントはマイクロフォーサーズという噂で、それっぽい写真も
出回っているようです。
ただ、写真を見ると、マウントがユニットからはみ出しそうな勢いなんですね。
それもそのはずで、マイクロフォーサーズのマウント外径は58mmで、
レンズユニット自体の縦サイズは57.9mm。
わざとこれをクリアするサイズにしたのかもしれませんけれど、
レンズの脱着ボタンもないようだし…。
ただ、逆に考えると、マイクロフォーサーズはマウントとしては小さい
ほうなんですよね。
そうすると、噂されてるようなフルサイズというのは、本体サイズから
はみ出すようなユニットでないと厳しいのかも。
もちろん、はみ出してしまえば、中判だろうと、なんだってアリですが。
現時点ではリコーさんはフォーサーズの賛同企業にも名前はありませんし、
個人的には、ないような気がするなぁ。
もちろん、出たとすれば、俄然、興味の対象になりそうなので、
ただのカメラ好きのうわさ話でしかないんですけどね。
RICOH デジタルカメラ GXR ボディ リコー by G-Tools |
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2 Responses
11月 13th, 2009 at 6:28 PM
噂出てますね。
ソ○ーのマイクロフォーサーズ参入とか言う噂も聞こえて来たりしますし。
選択肢が広がる事は嬉しい事です。
11月 13th, 2009 at 10:21 PM
こじろうさん、コメントありがとうございます。
ソニーはαを品川に集約させるようですから、旧ミノルタとは
違う路線を拡大させる可能性は確かにありますね。
フォーサーズの素子なら、裏面照射も早めに実現しやすいかも。
いろんなメーカーからいろんなフォーマットの製品が出るのは
楽しみですね。