Microsoft謹製のWebブラウザ「Internet Explorer」の次バージョン
IE9についての発表があったようで。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20091119/340749/
IE6で一旦とまったのがウソのように、IE7,8,9と相次いで「強化」を
はかっていますね。
IE9では、Windows 7の新機能「Direct2D」で性能向上を目指すようです。
一時、レンダリングエンジンがWebKitになるんじゃないかといった噂も
あったのですが、あくまでもWindows独自路線をいくみたいですね。
ただ、その影響か、IE8よりは向上するらしい「Acid3テスト」の結果も
まだまだ32といった具合で、相変わらず一癖ありそうな予感です。
まぁ、Acid3だけがすべてではないのですけれど…。
JavaScriptのスピードも、これから登場するわりには、Firefoxや
Google Chrome、Safariなどには、かなわない予定だとか。
Webブラウザっていうのは、OSや通常アプリとはまた違った技量が
必要なのかもしれませんね。
まぁ、肝心のOSや通常アプリもベストとは言い難い気もしますが。(^^;
といいつつも、ブラウザ間の競争が激しいのは、進化の意味でも
望ましいことですし、ぜひ他のブラウザとは違う良い特徴を持って
登場してほしいですね。
ブラウザ選択の時代を読み解く Scott Granneman by G-Tools |
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