なぜか目覚め前のボーッとした感覚の中で、ふとフレーズが浮かんだので、
大晦日というのに、久しぶりに詩を書いてみました。
– 無題ノート –
心のバレット あといくつ残っているかな
胸に秘めた傷痕 隠すように
コートに顔埋めて歩いた日々
ロシアンルーレットみたいな
泥まみれの道を歩いてゆく口先だけで渡り歩けるほど 賢い狼じゃない
空が紺色になる その先へ
鉛の弾打ち込むように突き進めばいい明日に暮れる振り子 眺めるたび
昨日の背中追いかけてる自分を見つけた無題ノートという未来 書きなぐってみる
今あるページを埋めていくこと
それが生きるためのミッション
振り返ればきっと 自分が刻まれていると信じてゲームのように 途切れることのない動悸
手に伝わる温もりを頼りに
ただ無心にたぐりつづけてきた日々
シーソーゲームみたいな
駆け引きに疲れていた経験だけで乗り切れるほど 小さな山じゃない
空に群がる雲へ その先へ
記憶なくした鳥だって羽ばたけば飛べるはず雲間に遠ざかる街 眺めてたら
ちっぽけな世界に埋もれてた自分に気づいたカレンダーという名の契約書 破り捨ててみる
立ち止まらずに次へ進むこと
それが明日へのパッション
向かい風の中に 羽ばたける翼があるのだから無題ノートという未来 書きなぐってみる
今あるページを埋めていくこと
それが生きるためのミッション
振り返ればきっと 自分が刻まれていると信じて
ここ最近は書いてなかったから、1年ぶりくらいかな?
調べてみると、アンサーポエムは2006年くらいに、ぼちぼち書いてた
みたいですが、オリジナルは久しぶりかも。
来年はポエムもそうですけど、俳句や川柳などもつぶやいてみるのも
良いかもしれませんね。
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