お散歩がてら、ホームセンターとダイソーに行ってきたついでに、DALIのスピーカーに使うインシュレーターになりそうな素材を探してきました。
これまでもコルクや使わなくなったオーディオ機器のサイドパネルなどを試していましたが、やはり素材的に安いのは木材かなと。
まずはホームセンターに行きましたが、円錐型のものとか四角錐、それに桐の小物入れなどもあって多彩ではあるものの、お値段がわりとそれなりで、そうなると山本音響工芸さんのインシュレーターも視野に入ってくるので、一旦見送りました。
そして、ダイソーで見つけたのが、この小さな立方体の工作材料です。
写真のはもう開封しちゃってますが、30mm角の桐を使った立方体が12個入って105円ですから、非常にリーズナブルです。
密度はやや低いですけど、とりあえず試してみる価値はあるかと。
そもそものセッティング場所を先日、むりやりiMacの左右に動かしてみたので、そちらもオーディオの常識から外れているのですけど、それでもこの桐材をコルクの上に3点支持で置いてみると、ちょっとブーミー気味だった低域がスッキリして、音の輪郭もまとまりました。
これだけ効果があるなら、山本音響工芸さんのだと結構良いかもなぁ。
手持ちのスタンドもありますし、模様替えした時もスタンドとの間に使ってみると良いかも。
ただ、パソコンの前に座ってる時には、今のニアフィールドな設置もなかなか楽しいので、重い腰を上げるのは、だいぶ先になっちゃうかもしれません。
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2 Responses
4月 21st, 2012 at 11:34 PM
音にどれだけのちがいが出るかはわかりませんが、化粧につかう、ファンデーションスポンジはどうでしょうか。うちではほぼ全ての電気製品の足の下にしいています。デスクトップPC、プリンタ、はたまた、電子レンジ等々。本当にびびりがなくなります。摩擦係数が非常に大きいので、機器がずれることもなくなります。100円ショップで安く買えるのもありますしね。
4月 22nd, 2012 at 12:14 PM
コメントありがとうございます。
ファンデーションスポンジとはまったくノーチェックでした。
スピーカーだと低域がダブつきそうな気もしますが、アンプやDACなどには良さそうですね。
情報、ありがとうございます。