発売になったばかりの奥華子さんのアルバム「君と僕の道」ですが、e-onkyo musicでハイレゾ配信が始まっています。
(3/20 0:00追記)
moraでも同様にハイレゾ配信されています。
同じポニーキャニオンのaikoさんが先日のシングルで一部楽曲のハイレゾ配信をしていたので、将来的には期待できるかなぁと思っていたんですが、予想以上の早さで配信が始まってちょっとびっくりです。
フォーマットとしては24bit/96kHzのFLAC/WAVで、お値段はアルバム全13曲で3,000円、単曲で250円となっています。
先日出た宇多田ヒカルさんのがちょっと高いと言われていましたけど、この「君と僕の道」は適正(あるいは格安?)といえる価格なのではないかな。
そういう我が家は発売日に先駆けてJoshin Webさんが届けてくれたおかげで、昨日から初回限定盤を楽しませてもらってるところです。
最近のシングルはやや若年層をターゲットにしてるのかなぁと思わせる部分もあるんですが、アルバムはインディーズ時代の雰囲気もありつつ、新たな音楽領域へのチャレンジも垣間見せてくれる仕上がりです。
個人的には1曲目の「記憶」が今のところ、いちばんお気に入りですね。
新たな一面という点では「blue green」がオススメなんですけども、これがCDだとややリミッターの効き具合が微妙な部分もあります。
最近のCDに多いんですけど、サビの部分とかでボーカルの声量が大きくなるところでジュルジュルという感じの歪っぽいノイズのような音が交じるものが多い気がするんですよねぇ。
たぶんあれもコンプレッサやリミッタの影響だろうなと思うのですけど、それがハイレゾ音源でどうなってるのかは非常に気になるところです。
なお他にもコーネリアスのアルバム「Sensuous」や渡辺香津美さんの「ディア・トーキョー」も同じく24bit/96kHzでの配信がスタートしています。
高音質もさることながら、やっぱりコンテンツ=好きな音楽があってこそですから、そういう意味でも配信コンテンツが増えることはとても嬉しいことですね。
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