先日持ってきたオルトフォンのアンプですが、無事に変換プラグをゲット
しまして、とりあえず音が鳴らせるようになりました。
びしっと鳴った時の音は、さすがにかなりのものでして、先日まで
試聴して歩いていたショップの音にも、そうは負けていない感じです。
ただ、最大の問題は「接点不良」です。
どうも入力端子あたりの接点の調子が悪いっぽいんですよねぇ。
RCAのプラグに比べて、ピンジャックは接点不良が起きやすいように
思います。
バランス入力もありますが、ONKYOのプリのほうが対応してませんからねぇ。
で、近いうちに接点復活材をゲットしたいなぁと思っています。
接点が良くなれば、音質も向上するはずですし、内部の清掃も兼ねて
久々にアンプの内部でも眺めて、ニヤニヤしてみようかなぁと。(笑)
ちなみに、オーディオの世界ではわりと有名な「SETTEN No.1」も
気になるところです。
KRIPTON(クリプトン) SETTEN NO.1 接点導通改質剤
こちらは単純な復活材ではなく、カーボン系の素材を配合した、
ナノレベルの粒子形状の、一種の導通体のようなものかと。
接点以外の問題かもしれませんから、あまりコストを掛けてもなぁ、
というのもありますが、もう一台持ってきているLUXMANのプリメイン
「L-68A」も接点不良の嵐なので、これが治るなら、投資する価値は
あるかも。
まぁ、どれも古いものなので、いずれはアンプも手を入れていく
必要はありそうです。
今はデンマーク行きではなくなったかもしれないので、オーバーホール
というのも、ひとつの手段かもしれませんしね。
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4 Responses
12月 11th, 2008 at 9:29 PM
今晩は、私の出番です(^-^)
接点復活剤や防錆潤滑剤も持っていますが、今回の目的にはSETTEN No.1
やSETTEN Proとか、若松で扱っている純金分散体がお薦めです。
プラグ内部の結線部分とか各種コネクター、ヒューズホルダーなんかに
少量塗布して使っています。
いずれを使うにせよ少量塗布もしくは微量塗布がポイントで、付けすぎると
導通不良になります。
SETTEN No.1は沈降しやすいので、SETTEN Proの方が良いと思いま
すよ。純金分散体は予算次第ですね。
体感的な効果はありますので、お試しあれ。
12月 11th, 2008 at 9:48 PM
shigechanさん、コメントありがとうございます。
この分野にご助言いただけて、大変助かります。
SETTEN No.1は近所のオーディオコーナーで取り扱ってるのを
今日確認してきました。
SETTEN Proは、あったかなぁ?
純金分散体っていうのも、なにやらそれっぽいものが
売ってた気がします。
暇が出来たら、開梱して目が届く場所に対策を
施してみたいなぁと思っています。
オーバーホールについても、店員さんに聞いてみようかと
思っていますが、デンマーク行きになったら
またアンプのない日々になってしまうので、
それは悲しいですねぇ。(^^;
12月 11th, 2008 at 10:12 PM
あ、どもども。これ位しかコメントできませんよ(^^ゞ
接点不良、接触不良といっても、手の届くところもあれば全く歯が立たない
ところもありますからね~。
スイッチ類でもバラせるものは分解して接点を磨いたりバネ板を強くしたり
できますが、モールドされているとお手上げですね。
端子類のメインテナンスキットが市販されていますので、それをお使いに
なると宜しいかと・・・。
清浄剤や防錆剤を使って汚れ・錆を取り除いたら端子をよく拭き上げ、
その後に導通剤を付けるのがベストだと思います。
真空管の足にも効果がありましたよ。
12月 11th, 2008 at 10:21 PM
shigechanさん、コメントありがとうございます。
幸い、プリではなく、パワーアンプですし、
レベルコントロールにもガリはないので、
たぶん入力端子or入力周辺の保護回路あたりかと。
端子類のも、確かテクニカのものがありましたよね。
あれは安かったですし、お店にも置いてあったので、
まずはあれから試そうかなぁ。
ちなみに、今日はガリもなく音が鳴っています。
何故かCD入力だとダメなことが多いんですよねぇ。
MacからだとOKなのは出力レベルが高いからかな?