先日持ってきたオルトフォンのアンプですが、無事に変換プラグをゲット
しまして、とりあえず音が鳴らせるようになりました。
びしっと鳴った時の音は、さすがにかなりのものでして、先日まで
試聴して歩いていたショップの音にも、そうは負けていない感じです。
ただ、最大の問題は「接点不良」です。
どうも入力端子あたりの接点の調子が悪いっぽいんですよねぇ。
RCAのプラグに比べて、ピンジャックは接点不良が起きやすいように
思います。
バランス入力もありますが、ONKYOのプリのほうが対応してませんからねぇ。
で、近いうちに接点復活材をゲットしたいなぁと思っています。
接点が良くなれば、音質も向上するはずですし、内部の清掃も兼ねて
久々にアンプの内部でも眺めて、ニヤニヤしてみようかなぁと。(笑)
ちなみに、オーディオの世界ではわりと有名な「SETTEN No.1」も
気になるところです。
KRIPTON(クリプトン) SETTEN NO.1 接点導通改質剤
こちらは単純な復活材ではなく、カーボン系の素材を配合した、
ナノレベルの粒子形状の、一種の導通体のようなものかと。
接点以外の問題かもしれませんから、あまりコストを掛けてもなぁ、
というのもありますが、もう一台持ってきているLUXMANのプリメイン
「L-68A」も接点不良の嵐なので、これが治るなら、投資する価値は
あるかも。
まぁ、どれも古いものなので、いずれはアンプも手を入れていく
必要はありそうです。
今はデンマーク行きではなくなったかもしれないので、オーバーホール
というのも、ひとつの手段かもしれませんしね。