MacBSの日常生活的日記

オペアンプをいただきました

いつもいろいろとお世話になっているshigechan様から、オペアンプを送っていただきました。

もちろん、用途は先日ゲットしたstereo 1月号の付録アンプ「LXA-OT1」の交換用です。
標準では新日本無線のNJM4558が装着されていますが、ここがソケット式になっており、交換が可能なんですよね。
送っていただいたのはなんと4種類で、まずは新日本無線の「MUSES 8820」です。

これはオーディオ向けに作られたMUSESシリーズで、交換の候補としては真っ先に挙がるものかと。
こういう部品も以前であれば近所の無線系のお店などでゲットも可能だったのでしょうが、最近は通販くらいしかゲットする手段がないですから、大変助かります。

そして2つめは新日本無線のNJM2041Dです。

これはアンプに標準で付いているNJM4558の改良版で、低雑音化と出力特性、周波数特性の改善をはかったものだとか。
ちなみにオペアンプは2回路入りのタイプが装着可能ですが、動作電圧にも気をつける必要がありそうです。
なお、このNJM2041Dは±4〜22Vなので、大丈夫そうです。

そして次はテキサス・インスツルメンツの「NE5532AP」です。

メーカーが違うほうが音の変化はわかりやすいかもしれませんね。
ちなみに、普段なら真っ先にまず交換してみるのですが、今回は工具が用意できていないのもあって、ちょっと待ちになっています。
IC引き抜き工具というのがあるようですが、さすがにそこまで本格的でなくても良いのでしょうけど、マイナスドライバーでの代用はアンプ内のソケットの配置からみても、ちょっと怖いかも。
とりあえず近所のホームセンターでチェックしてみて、なければ毛抜きとかピンセットを加工して使おうかなぁと思っています。

少し脱線しましたが、最後はナショナルセミコンダクタのLM4562NAです。

これもメーカーが違いますし、超低歪み、低ノイズらしいので、期待していたりします。
ただ、そういうスペックで思ったとおりにならないのがオーディオなんですよね。
LXA-OT1自体、オペアンプを調音に使っているところもあるようですし、この中から相性の良いものを見つけるのが楽しみです。
最後になりましたが、送っていただいたshigechan様、ありがとうございます。
なお、交換レポートは近々あらためて書きたいと思っていますので、LXA-OT1ユーザーの方はぜひまたご覧いただければと思います。

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