ようやく懸念事項だったハムノイズ問題も解決したなと思っていたら、今度は突然、CDプレーヤーの音が出ないという問題が発生してしまいました。
DAC経由では音が出たので、CD-17Daから音が出てなかったのか、はたまたONKYOのプリアンプ側で何か起きていたのか切り分けができないまま、電源の再投入で治りました。
ただ、正直この状態が続いていては落ち着いて音楽を楽しめませんし、もしプリアンプが原因なら他の機材を壊してしまう恐れもあります。
B&W導入で今のシステムの弱点や問題点などが分かったことは収穫ですが、ひとまず一度リセットして元の設定に戻すことにしました。
急に思い立って始めましたが、これまでに試行錯誤して決まったものだけに覚えているもので、ほぼ当初の状態に戻すことができました。
もちろん、DACはレコードプレーヤーから離しましたし、それに伴って若干、ケーブルの見直しもしましたけどね。
一旦はLINNのアンプをそれぞれのスピーカーのパワーアンプとして2台配置することも考えましたが、やはりバイアンプに一旦戻さないとリセットしたことにならないだろうと、DALIのみの設置としました。
ということで、以下のシステム構成となっています。
[ メインシステム ]
パソコン: Apple Mac mini
USB-DDC: JAVS X-DDC(電源:第一電波工業 GSV500)
CDP: Marantz CD-17Da
DAC: ATOLL DAC100
Record Player: MICRO MR-611
Cartrdge: ortofon 2M Red, GRACE F-8C/M/L etc
Pre Amp: LINN MAJIK-IL
Power Amp: LINN LK140(低域側), LINN MAJIK-IL(高域側)
Speaker: DALI Royal Menuet II
電源タップ: Acoustic Revive YTP-4N, Shelterデジタルケーブル: Accuphase LG-10(Marantz-ATOLL), Space&Time RSC Master Generation 2 Digital(DDC-ATOLL)
音声ケーブル: CHORD Crimson Plus(Marantz), QED Reference Audio Evolution(ADP-EQ), QED Qunex SS(EQ-pre), QED QUNEX 4S(ATOLL), CHORD Chameleon Silver Plus(pre-LK140), CHORD Cobra Plus(LK140-MAJIK)
スピーカーケーブル: スピーカーケーブル: Acoustic Revive SPC-REFERENCE-tripleC(高域側,低域側)
電源ケーブル: Accuphase APL-1(YTP-4N), BELDEN(Shelter), WIREWORLD aurora3(Marantz), DH Labs Silversonic Encore AC(LK140), ACOUSTIC REVIVE POWER STANDARD-tripleC-FM(MAJIK-IL), DH Labs Silversonic Encore AC(LK140),WIREWORLD electra3(ATOLL)
これでも十分複雑に見えますが、DACを下に降ろしたこともあり、見た目はスッキリしました。
なお、DACの信頼性がイマイチなのは相変わらずなので、CDプレーヤーとの接続は光ファイバーケーブルに変更しました。
唯一残念なところといえばMCカートリッジが使えなくなったことですけど、だからこそ次はプリアンプという目標もハッキリしました。
B&Wに関しては他にも付録アンプとかTopping、ONKYOのプリメインなどがあるので、それを出してこようかなと。
その後の順番としてはプリアンプ、スピーカースタンドなどと機材の強化もしていきたいですが、まずは一旦落ち着いて聴ける環境を構築することを重視しながら進めていきたいと思います。
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