MacBSの日常生活的日記

カセットテープの置き換え

父親はいまだにカセットテープやDATを使って音楽を聴いてるんですが、さすがにそろそろ別のメディアに移したいようで。

その上で、屋外で聴くことも前提としたメディアにしたいということでした。
というのも、屋外ではまだポータブルDATを使ってるんですよね。
TCD-D8という機種ですが、これがまだ現役です。
壊れたら修理に出すことも考えてるようですが、そろそろ現役引退させても良いかなぁと。

ただ、いざ候補となると、なかなか難しいものがあります。
機械には強いほうではありますが、パソコンに外部入力でつないでエンコードとかはちょっと使いこなせない感じですし、ダイレクト録音できるような機材のほうが良いでしょう。
しかも、それを持ち歩くということを考えたら、新たに入れる機材自体がポータブルなもののほうが良いかな。

色々と候補を考えてみましたが、まず一番に浮かんだのがMDです。
MDもすでに消えつつあるメディアですが、レコーダーは普通のオーディオ機器の操作感覚で使えますし、持ち歩きには中古のプレーヤーが格安で手に入るでしょう。
問題点といえば、今後のメディアの入手性かな。

次に考えたのが、PCMレコーダーです。
本来は生録などを目的にしたものですが、MP3での保存もできますし、機種によってはmicroSDなどの外部メディアにも保存できます。
幸い、私が以前、SandiskのMP3プレーヤーをあげたこともあるので、SDカードで音楽を聴くこと自体はもう慣れています。
TASCAMの「DR-05」あたりならお値段も1万円しないですし、そもそもこれを機に生録でも遊んでみるかもしれませんしね。

もうひとつはMP3プレーヤーです。
iriverの機種はダイレクトレコーディング機能が付いてるものが結構あって、お値段もE300とか、アウトレットなどで安いんですよね。
音質もTASCAMほどではないにしろ、結構定評がありますし。

私ならやっぱりPCMレコーダーかな。
iPhoneを使わずに、これをオーディオプレーヤーにするのも面白そうですし。
ただ、本人の希望もあるので、今度ゆっくり説明してあげようと思います。

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