CDジャーナルのムックとして「カセットテープ時代」が5/31に発売になるそうで。
アナログレコードがブームだというのはだいぶ一般層にも知れ渡り始めましたが、どうやらカセットテープも若者を中心に人気が高まってるんだとか。
エアチェック文化はとうに廃れたのですが、CDといっしょにLPやミュージックカセットをリリースするアーティストが出てきたことによるものでしょう。
私も昔は1000本以上のカセットテープを持っていて、Nakamichiのカセットデッキだけでも3台所有してましたが、今は父がDRAGONを動態保存してあるのみです。
ウォークマンの類いも何台買い直したか忘れてしまったほどですが、今も残ってるかなぁ?
誌面のほうはそんな懐かしさや当時の記憶が蘇るような内容が主体のようで、TDKやmaxell、SONYの70〜80年代のカセットテープを年代順に紹介したり、当時のFM誌を振り返ったりしてるとのこと。
FM誌では主にFMレコパルを買ってましたが、オーディオ記事はFM fanや週刊FMのほうが充実していましたね。
そしてカセットテープを再生する側については主にラジカセやヘッドフォンステレオ(ウォークマンは商標ですものね)を紹介してるみたいです。
たしかに今さらカセットデッキを復活させるのは厳しいんでしょうね。
Nakamichiなど、すでに会社自体がありませんし…。
個人的にはさすがにアナログレコードほどのブームは来ないような気がしますけど、それだけにカセットテープのほうが懐かしい思い出には浸れそうです。
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