40インチのテレビを買ったから、というのもありますが、実家に元々あったラックがボロボロになっていたのでテレビ台を自作することにしました。
随分前に縁台を自作してたので基本的にはそれに近い構造と材料で。
ちなみに材料は以下のとおりです。
・ツーバイフォー材(38mm×89mmx約1800mm) : 7本
・コンパネ : 1枚
・コーススレッド : 42mm / 75mm
・ニス
天板はもっとパイン集成材とか、もっと良い素材がないかなぁと思ったのですが、コストもかかりますし…。
強度はツーバイフォー材をふんだんに使ってありますので、人間が棚の上に横になっても大丈夫です。
これでも不安なら、オーディオ機器が入るくらいの間隔で間柱を立てても良いですし、自作なのでなんとでもなります。
道具はノコギリと電動ドリルドライバー、あとはニスを塗る刷毛と直角定規(長い定規もあったほうが便利)くらいです。
小さい頃から鋸の目立てまでやらされてたし、テストの前日も穴掘りとかいろいろやらされていたおかげで、やる気にさえなれば、あっという間に出来上がりました。
ニス塗りはやらなくても良いかなぁと思ったのですが、結果的には色付け程度でも塗っておいたほうがやっぱり良かったです。
ウレタンニスを塗ってみようかなとも考えましたけど、今回は普通の(ダイソーで売ってる)水性ニスにしておきました。
問題はむしろ設置のほうでして、機材を一旦すべて撤去した後、壊れかけのラックを搬出する…というのがなかなか大変でした。
そこまでやればあとはつなぐだけで、無事にガタもなく収まりました。
細かいところは結構いい加減だし、ちょっとしたミスもあるんですけどね。
仕上がり寸法はW1800xH620xD450mmとかなりデカいんですけど、40インチだとこれでちょうど良いくらいかも。
テレビの高さもちょっと高めのうちのソファにはちょうど良いですし、音もずいぶん良くなりました。
オーディオ用のCelestion 5のほうは天然木をボード代わりに敷いてますが、OlasonicのTW-D77OPTも含めて直置きでもじゅうぶんしっかりした音で鳴ってくれています。
この勢いで仕事部屋のオーディオ機器用にもラックを自作するかな?と考えていたのですが…。
そこはまた後日、書くことにしたいと思います。