MacBSの日常生活的日記

パワーディストリビューターを検討

海外製アンプはどうも電源の影響を受けやすいようで、冬場になってきてアンプ本体から微小なハム音が聞こえるようになってきました。
micromegaのようにスピーカーから出ることはないものの、静かな環境だと結構気になるんですよね。
とりあえずハムの出たLK140に先日作った仮想アースを移動させたらほぼ収まりましたが、やはり何らかの電源対策が必要かも。
となると以前から導入したかった電源タップが候補になるわけですが、オーディオ用の製品は結構高いですし、そもそもEMI/RFIやサージ対策はされてないものがほとんどです。
そんな中、パワーディストリビューターという選択肢を見つけました。

パワーディストリビューターは本来、楽器周りやPA、スタジオなどで使われる目的でラックマウントされるものが多いんですが、コンセントはたくさんあるし、ノイズフィルターや過電流防止もあって意外と良いのではないかと。
TDKのノイズフィルターを使ったタップは自作してみたことがありますが、オーディオ的には音が柔らかくなってしまう傾向はあるのかもしれませんけど、そこは使い分ければ良いわけですし。

電源タップとしても定番のFURMANのSS-6Bもある意味、パワーディストリビューターと言えるでしょう。
同社からはD10-PFPなど廉価なラックマウント型のも出ていますね。
あとはTEAC、TASCAMのAV-P25RMKIII辺りが有力候補かと。
すでに販売終了になっていますが、SONYのSRP-D2000も定番だったようで、中古で狙ってみるのも良いかも。
ノイズフィルターという点では自作の電源タップも捨てがたいですが、双方で検討を続けてみたいと思います。

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