最近、父親がアナログレコードを聴くのを再開したようなので、手元にあったオンキヨーのプリアンプ「P-308」を譲渡しました。
これまでは、AccuphaseのC-270Vを使ってたんですが、あれはフォノイコライザーが搭載されてないんですよね。
その後のモデルならカードでフォノイコライザーを増設できたりするんですけどね。
一時的に中古のKENWOODのプリメインアンプでしのいでたようですが、さすがにそれならP-308のほうがマシだろうと。
とりあえず私のほうでも軽く動作確認しましたが、うちにはレコードプレーヤーはもうないので、CDとボリューム部分のみですが、ガリもなく完動でした。
父のほうで早速、フォノイコライザーも使ったようですが、こちらも問題なかったようです。
肝心の音はKENWOODの安いプリメインよりは確実に良くて、当面はこれで満足みたいです。
そう言いつつも、日々、Accuphaseのプリアンプの価格を調べたりしている辺りは似たもの親子です。
ちなみにプレーヤーのほうも以前はマイクロを使ってましたが、今は中古で買ったTechnicsのSL-01を使っています。
P-308はMC対応ですし、せっかくならカートリッジも探してみると良いかも。
ただ、針交換などを考えると、今使ってるSHUREあたりのほうが扱いやすいのかもしれませんけど。
私のほうはこれでortofonのパワーアンプだけになって、プリがなくなってしまいました。
PPA600はガリがあるので、これを修理してみるかなぁ。
そう思いつつ、なかなか重い腰が上がらないんですけどね。
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2 Responses
10月 3rd, 2012 at 11:47 PM
今晩は。
最近は達観してきまして、ガリや接触不良にはケイグ赤で決まりだと思っています。あんなに効くとは思っていませんでしたよ。お試しください。
10月 4th, 2012 at 8:00 PM
shigechanさん、コメントありがとうございます。
プリアンプがなくなった分、パワーアンプへのアクセスはやりやすくなりました。
まずは一度蓋を開けてみようかとは思っています。
反面、プリアンプのほうは問題が発生しました。
数日は無事に動いていたようなのですが、急に片chの音が出なくなったとのこと。
PHONOのみの症状で左右を入れ替えても変わらないらしいので、フォノイコライザーでしょうねぇ。
調べた感じでははんだクラックの多い機種らしいので、それが見つけられれば良いのですが…。