本屋さんで「ヘッドフォンブック2009」を見つけました。
ヘッドフォンブック2009 音楽出版社 2008-12-11 by G-Tools |
このところ、毎年年末に出てる気がしますね。
カナルタイプから大型のモニタ用のものまで、幅広く取り上げていて、
これ一冊あれば、ヘッドフォンのカタログ集めは不要ですね。
個人的に気になったのは、STAXの「SR-001MK2」です。
STAX SR-001MK2 イヤースピーカー&ドライバーユニットセット
STAXのイヤースピーカーは持ち出せないと思っていたので、
単3電池2本で動くのは画期的かと。
高電圧を扱うので、お風呂上がりに使わないように、などと記載が
あるあたりが、STAXらしい真面目さだなぁと感じます。
今の部屋だと、あまり大きい音は出せませんし、お手頃で、しかも
アウトドア対応もできるイヤースピーカーは、かなり惹かれた
逸品でした。
ほかにも面白いヘッドホンが色々掲載されているので、
通勤用や、おうちでのリスニング用に、参考にされてみては
いかがでしょうか。
(当サイトでは、Amazonアソシエイトをはじめとした第三者配信のアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介致しております。)
2 Responses
12月 21st, 2008 at 9:26 PM
今晩は。
実はSRS-005A (Basic system)を持っています。手軽にあの高音質を楽し
めたらと思い購入しましたが、通常機材との音質差は相当ありました。
まともな音源を繋がなかったし、エージングもほとんど進んでいません
ので、最終評価ではないですが・・・。
でも超小型で高耐圧のコンデンサには、オーディオ用は無いかもしれない
と思った次第です。
12月 21st, 2008 at 9:43 PM
shigechanさん、コメントありがとうございます。
SRS-005Aはヘッドユニットが同じものなんですね。
小型化が音質に響いているんでしょうか。
いずれにしろ、実際の使用された方のご意見は参考になります。
ヘッドフォンは試聴しづらいことが多いですからね。
個人的にはカナル型はあまり好きではないのですが、
通勤時など、騒音の多い場所ではそうも言ってられないですよね。
まぁ、その程度の用途なら、AKGのインナーイヤーでも
十分かもしれませんけれど。