上海問屋から3種類のカナルイヤホンが発売になってるようで。
これまでもイヤホンは結構出てますが、今回のは少し音質重視っぽいラインナップです。
それぞれちょっとずつ違うポイントにコストが掛けてあって、まず一番安い「DNSB-18705」はネオジウムドライバを使っています。
ドライバは10mmダイナミック型ですが、これがネオジムマグネットになっています。
そしてお値段がさらに倍になった「DNSB-18707」はケーブルが銅・銀合金です。
ドライバは同じなのかな?と思ったんですが、こっちは10.7mmダイナミック型でインピーダンスも20Ωと少し違います。
どちらもシリコン製イヤーチップはS/M/Lの3サイズが付属していますけどね。
また、ケースもそれぞれ微妙に違って、この「DNSB-18707」がいちばん良さそうなケースに張っていて、ケースにはVISANGという文字が見えます。
見た感じだとVS-R02という製品に近い感じがしますけど、どうかな。
そしていちばん高い「DNSB-18706」はウッドハウジングを使ったものです。
これも一番安いのと同じ10mmダイナミック型で16Ωとなってますが、周波数特性は8-27KHzとワイドレンジなのはハウジングの影響なのかな。
高いこともあってか、3種類のシリコン製イヤーチップに加えてウレタン製のも付属してるそうです。
ちょっとコンプライに似てそうですし、一番安い「DNSB-18705」か高い「DNSB-18706」のどちらかがオススメかな。
できれば全部入りだと良かったのに、とも思いますけどね。