いつも面白すぎる製品をどんどんと投入してくる上海問屋さんですが、今度はカナル型イヤホンにも本格参入のようです。
以前も木製のハウジングを使ったイヤホンを出したりしていましたが、今回のはケーブルの脱着が可能だったり、インピーダンスが100Ωとかなり高めに設定するなど、マニアックに攻めてきたのか、それとも欠点をごまかしてるだけなのか、よく分からないスペックです。
そこが上海問屋らしさなんですけどね。
そういえば、少し前に出ていて、全然人気も盛り上がっていなかった真空管を使ったUSB-DACが急に話題になったりしていますね。
一時期、お値段が処分的な価格になったおかげというのもあるんでしょうけど、作り自体はなかなかしっかりしている(上海問屋にしては!?)ようで、音もそこそこだとか。
まぁ、急に売れ出したからか、お値段はまた値上げされちゃったようですけどね。
イヤホンのほうに話を戻しますが、現状のお値段は4999円と、これだけ出せば、なかなかそこそこのイヤホンが普通に買えるなぁというお値段です。
これだとちょっと冒険してみようという方はまだ少ないかなぁ。
ただ、最近のイヤホン文化の拡大はめざましいものがあると思いますし、先日のレモン社の件もそうでしたが、異業種からの参入もいろんな形で増えていくかもしれませんね。
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