このところ、ちょっと怪しげなオーディオグッズもたくさん扱ってくれている上海問屋さんですが、今度はケーブル類も充実してきているようで。
このジャンル、なかなか奥が深くて、オーディオに興味がない方からすると「なんでこんなに高いの?」という製品も多いのですが、上海問屋さんはやっぱりと言いますか、かなり格安で乗り込んできています。
とはいえ、単純に安いだけでなく、材質はそうした高級品に近いものがあるあたりも、やはり、という感じです。
手づくりのものもあるそうで、そういう部分のコストダウンがうまいんでしょうね。
個人的に気になるのはやはりポータブルヘッドホンアンプ周りで使えそうなケーブルでしょうか。
PCOCCを使ったドックケーブルとか、まさにうってつけですし、ステレオミニどうしのケーブルも無酸素銅やピュアシルバーとか、長さも多彩で良いかも。
ただ、初期不良とか、そういう部分は多少、自己責任で購入する必要はありますけどね。
そこは中華な製品をご存知の方なら回路があるわけでもないケーブルではむしろリスクも少なめなくらいだとは思いますが、安いだけのデメリットもあると思っておいたほうが良いかもしれません。