• 303月

    いつも面白い製品を出してくる上海問屋から、ついに本格的(?)なスピーカー「DN-68652」が発売だそうで。

    先日出たアンプと同じ「Dony Audio」ブランドだそうですから、一応、自信の製品というところなんでしょうね。
    お値段もバイワイヤリングできる「DN-68652」のほうが2万円をちょっと切るくらい、通常端子の「DN-68651」が1万円台中盤の価格なので、お値段もわりと本格的です。

    ユニットの大きさの記載がありませんが、外形が194×238×300mmで重さが4.5kgということですから、写真で見る印象よりもかなり大きいようです。
    DALI ZENSOR1が外形で162×228×274mmで4.2kgだということから考えていただければ大体わかるかと。
    ウーファーはおそらく13cm前後の2wayということでしょうね。

    サランネットがユニットだけを覆うような丸いデザインで、なんとなく見たような気がする感じなのは気のせいかなぁ。
    Monitor AudioのRadiusなども似ているけど、サイズはこっちのほうが大きいようです。
    サランネットはマグネット固定だそうですが、このくらいの大きさのウーファーだとちょっとビリつきそうな気もしますが、大丈夫かな?

    お値段的にはあとちょっと足せばDALI ZENSOR1にも手が届きますし、個人的にはSirocco S20とかのほうが良い気もしますけど、こういう取り組み自体は悪くないですね。
    ぼちぼちZENSOR1も在庫有りのお店が出てきつつありますから、私自身がDony Audioをチョイスすることはないかもしれませんが、試聴できるような場所があったら一度は聴いてみたいような気もします。

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    Filed under: Audio
    2012/03/30 7:00 pm | 上海問屋のスピーカー はコメントを受け付けていません

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