MacBSの日常生活的日記

上海問屋 DN-10757

上海問屋からまたまた新たなUSB-DAC「DN-10757」が発売されたようで。

今回も少し前に出たポータブルタイプ同様、WISS Audioの製品で「Brute Force 1」みたいですね。
ちなみにその前回の「DN-10756」ですが、当初は24bit/96kHz対応とされていましたけど、これが記載ミスだったようで、現在は16bit/48kHzまでと修正されています。
すでに購入された方は返品も受け付けるとのことです。

今回のもスペック的にはそのポータブルを据え置きにした感じで、やはり16bit/48kHzまでです。
DACチップなども分かりませんけど、ボリュームボタンがあったりする雰囲気からするとPCM2704Cかな?
なお、据え置きにもかかわらず、アナログRCA出力は無くて、その代わりに光・同軸デジタル出力があるという、一風変わった構成です。
DDCとして見るとやっぱりハイレゾ非対応が弱いですから、組み合わせる対象があんまり浮かばないですが。

中華なDACも以前に比べると価格面での優位性が若干弱くなったかな、という印象もあります。
パクリっぽいのであれば設計コストを省けるので(コスト的には)少しマシですが、これはやっぱり論外ですし…。
もう少し価格帯を上げれば、Audio-gdとかHiFimeDIYとかだと尖った魅力もありますけど…。
いっそのこと、少し毛色を変えて、Raspberry PIやCuBoxみたいなものにMPDでも仕込んだようなネットワークプレーヤー寄りの製品とかのほうが面白いかも。
上海問屋で開発をするわけではないので、 HIMEDIAなどの少しメディアプレーヤー寄りのものしか調達できないのかもしれませんけどね。

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