MacBSの日常生活的日記

今どきのカセットデッキ

すっかりデジタル時代になって、高級なカセットデッキは見なくなりました。
カセットデッキの代名詞的存在だったNakamichiも、もうカセットデッキは
販売していないみたいですし…。

実家では、まだまだNakamichiの「DRAGON」が現役ではあるんですが、
常用するというよりは、「保存」しておきたいんですよね。
他の所持機の582Zや680などは、既に故障中です。(^^;

というわけで、今どきのカセットデッキで常用に使えそうなものを探してみることに。

お手ごろなものの中では、TEACの「V-615」がお安くて良い感じ。
ババデンキ」だと、19740円(税込,送料込)です。


TEACシングルカセットデッキV-615【送料無料】【代引き料無料】

dolby-Cも付いてますし、HX-PROもあって、昔なら中級機クラスの性能かと。
特に、デジタル時代になって以前にも増して気になるのが、ワウ・フラッター。
その点も0.06%と、まぁ合格点かな。(DRAGONは、0.019%。)

もう少しお気軽に音楽を楽しむなら、オートリバース付きの「R-565」も
良いかも。
こちらは「Joshin web 2」で、17600円(税込,送料込)です。

TEAC オートリバース・カセットデッキ R-565

スペック的には「V-615」とほとんど同じですし、リバースは便利ですからね。

逆にもうちょっと良いモデルがよければ、「V-1050」がオススメ。
既に製造終了してますが、「愛曲楽器」なら26775円(税込,送料込)で
まだ販売されています。

V-1050

今どきでは珍しい3ヘッドですし、ワウ・フラッターも0.045%と、かなりの性能です。
個人的には、これが良いかなぁと思ってみたり。

もうひとつ、今のデジタル技術を生かしたPioneerの「T-D7」もあります。
信号処理がすっかりデジタル化されていて、ヒスノイズ低減や高域補償などに
積極的に取り組んでいる機種です。

お値段は、「Joshin web 2」で47200円(税込,送料込)となってます。


パイオニア デジタルプロセッシング・3ヘッド・カセットデッキワンウェイ T-D7

ただ、デジタル関係に力を入れすぎて、メカやアナログ部分が少し疎かに
なっている印象を受けるんですよねぇ。
やっぱりカセットデッキはアナログ的アプローチが似合うと感じるのは、
私がノスタルジックなだけかなぁ?

ちなみに、DRAGONは今でも中古で10~15万円くらいで取引されてるようです。

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