今年は物欲の方向性にこそ変化があったものの、またまた色々とゲットしたなぁという一年になりました。
そんな中で比重的にやっぱりいちばん多かったオーディオ編をまとめておこうかと。
数として多かったのはやっぱりDACでした。
1月のDN-USB DACから始まり、ATOLLのDAC100まで偏り過ぎなチョイスになっちゃいましたね。
ハマってしまうとそこを自分なりに納得がいくまで掘り下げてみないと気が済まない性格ですから…。
いろんな価格帯、年代のものがありましたが、コストパフォーマンスで見るとARCAMのDELTA BLACK BOX 50が良かったかな。
お値段が格安だったというのもありますが、技術進歩の激しいD/Aコンバータでもやっぱりしっかり作られたものは強いというのが分かった気がします。
決して物量投入ではないのですけど、こういう仕上げ方というのは日本製品がまだ不得意なところだなぁとも感じます。
海外の機種というと、気づいてみるとDACからスピーカーまでほぼ海外製品になってしまってます。
その中でも要になってるのはやはりDALIのRoyal Menuet IIでしょう。
数年前に試聴して気に入っていたものでしたし、音の方向性を決める大きなポイントにもなってます。
かなりクセが強いスピーカーなので万人にオススメできるものではないですが、最近のDALIのモデルならその雰囲気を残しつつオールマイティになってるので、そちらのほうが良いかもですね。
また、ケーブル類のようなアクセサリも結構楽しんだ一年でした。
モニターさせていただいたゾノトーンやHiViの付録群も印象的でしたし、Wire Worldの電源ケーブルも良い感じに愛用しています。
音への影響は一概に評価しきれない部分もありますけど、そういうところも含めて趣味として楽しむアクセサリかなと思います。
今年はシステムをほぼ全て新調したわけで、来年はさすがにちょっとペースダウンするはずですが、仕事とプライベートの切り替えにも音楽がとても役立ちましたし、楽しく続けていければと思います。