MacBSの日常生活的日記

今度のステレオサウンドはSACD付き

明日発売の季刊オーディオ誌「ステレオサウンド」の最新刊、No.190ですが、付録にSACDが付くんだとか。

最近はハイレゾ音源がDVD-ROMなどで付いてるものが多いですけど、SACDというのは聞いたことがないですね。
なおSACD/CDハイブリッド盤なので、SACD再生環境がなくても聴けるので安心です。
内容は鈴木雅明氏主宰のバッハ・コレギウム・ジャパンのディスクからの抜粋による「ベスト・オブ・教会カンタータ」とのこと。
BISレコードから出ていて録音も演奏も評価が高いものですし、これはかなり良さそうですね。
お値段は税込み2415円ですが、そもそもステレオサウンド誌自体が高価ですし、付録が付いてるとはいえ、いつもと同じ誌面のようですから、両方に興味がある方にはお買い得かと。

特集のほうも付録を意識したのか、「私のオーディオにとって特別な一枚」となっています。
愛聴盤や試聴ディスクについてオーディオ評論家や音楽評論家が挙げているとのこと。
私は試聴やチューニング時は良く聴くアーティストから幅広いジャンルを集めて作ったCD-Rを使っています。
特別に音の良い楽曲というわけではなく、色々な傾向のものを集めつつ、それぞれ再生しづらいポイントがあって、そこをチェックしていく感じですね。

もう一つの特集は「最新注目スピーカー10モデル [テーマ別] 最高の組合せ」だそうです。
ここはSACDプレーヤーのほうが良かったのでは?という気もしますけどね。
それにしても最近のステレオサウンドはOlasonicアンプ付録のDigiFi、Eye-Fi相当カード付きのムックと、魅力的な付録を付けてきますね。
今回のステレオサウンドも含め、私も書店でチェックしてきたいと思います。

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