stereo 1月号の付録アンプ「LXA-OT1」から急に高まったオーディオ熱ですが、その後もああでもないこうでもないと強化策を考えています。
とりあえず実行したのはボリュームノブをアルミのに替えてみたくらいですけどね。
といっても買ってきたわけではなく、以前ゲットしてあったソニーのミニコンポから取ってきただけです。
最初に付け替えたのがボリュームだと思ってたんですが、それはCD/MDユニット側の電子ダイヤルだったようで、アンプのほうには大きい物が付いてました。
これも秋月電子通商で買ったものと同様、大きすぎてLEDランプが見づらいのは相変わらずですが。
あとはSONYのCDプレーヤー「CDP-557ESD」のLINE OUTを操作に便利な可変ボリュームの端子から固定側の出力に変更したくらいでしょうか。
そもそもDATデッキやCDプレーヤーまで接続してると、もはやデスクトップオーディオじゃなくて、単なるオーディオシステムみたいになってます。
ただ、もうちょっとコンパクトにしたいというのもあります。
バラけているDACなどはできれば全部統合できないかなぁと。
条件としてはこんなところでしょうか。
・当然、既存の機器より高音質
・デジタル入力がある
・できればネットワークプレーヤー or SACD
・できればハイレゾ対応
当初はUSB-DACばかり考えてましたが、USB接続は必ずしも音質改善に繋がるとも言えないような気もするんですよね。
まぁ、結局はそれなりのコストを掛けないとダメということかも。
そうは言ってもそんなに高価でも困りますから、リーズナブルなものを中心に調べてみると、まずプレーヤー系で見ると、MarantzのSA8004あたりかな。
SA7004も考えたんですが、内部の基板を見比べたら…。
ただ、SACDを持ってるわけでもないですし、これまた明らかにデスクトップオーディオではないという問題が。
そうなると、パソコン周りと切り離しつつ、パソコン内の音源が聴けるネットワークプレーヤーという選択肢かな。
デジタル入力があるという条件から、パイオニアのN-50が有力候補でしょうか。
AirPlay対応というのは良いなぁと思います。
あとはやはりUSB-DAC系のものということになります。
気になってるとすれば、M2TECHのEvo DACかな。
hiFaceが評判のメーカーですが、そこのDACということでhiFace Evoと組み合わせて使うと良さそう。
まぁ、こうやっていろいろ考えるのが楽しいので、まだしばらくは考えてみるだけですけどね。