Roberto’s public listening testsで、
様々な音楽圧縮フォーマットの音質について、
128Kbpsで比較テストした結果が公表されてます。
http://www.rjamorim.com/test/multiformat128/results.html
比較対象となったフォーマットは、Lame MP3,AAC,ATRAC3,WMA,Musepack,
Vorbis aoTuVの6種類。
で、音質上位はVorbis aoTuVとMusepack。
ちなみに、Musepackは「MPEG Plus」という形式で、
MPEG Audio Layer 2ベースに拡張された規格だそうです。
どちらも残念ながら、ややマイナーなフォーマットという点が残念ですね。
で、その次は、Lame MP3とiTunes AAC。
MP3もLameだと意外に高音質ということのようで。
フォーマットだけでなく、エンコーダの性能も大きく影響してくるのでしょう。
意外に残念な結果だったのが、WMAとATRAC3。
フォーマットがクローズドなので、エンコーダの改良が進んでないのかも。
128kbps以外だと、また違う結果が出るのかもしれませんね。