山本音響工芸から真空管アンプ「A-014」が発売されたようで。
300Bのシンプルなアンプですが、入力ボリュームが付いてるので簡易的にはプリメインアンプとして使えますね。
300Bといってもいろんなメーカーの球がありますが、それを自由に選べるよう、最初から基本的は別売にしてあるというのも面白いところです。
ただ、完全に自分で下がるのも大変ですから、JJ社のがセットになって451,500円、Emission Lab社ので472,500円となっていて、まずはどちらかを選んで使うのが良いかも。
ちなみに300B無しは399,000円だそうです。
私も一度は真空管アンプを使ってみたいと思ってるんですが、さすがにこの価格帯は難しいなぁ。
他社ならもっと安いものもあるんですが、ずいぶん前にオーディオフェア(だったと思う)の展示ブースで聴いた山本音響工芸さんの音が格別だったんですよね。
真空管の灯りとか、そういう部分はわりと興味がないので、音質的なコントロールという意味ではプリアンプのほうが良いのかも。
そんな試聴ができそうな「真空管オーディオフェア」が10/7〜8に秋葉原で開催されるんだとか。
9,10日なら出張で行くのに…と思うとちょっと残念ですが、興味がおありの方は立ち寄ってみるのも面白いかと思います。